親知らずの周りの歯ぐきに十分に麻酔を行います。そして、十分に消毒をしてから、メスで歯ぐきを2箇所、切開します。
歯ぐきを開くと、親知らずの頭の一部と、親知らずを覆っている骨が現れます。
親知らずが、前の奥歯に引っかかっていて、すぐに抜けてこない場合、歯を削る機械で、親知らずを横に削って、切断します。そして、頭の部分を先に抜歯します。親知らずを覆う骨が厚い場合は、骨を一部削ることがあります。
親知らずの頭の部分を抜歯しました。あとは、残りの根の部分を抜歯します。このとき、根が骨に頑丈についていれば、再び根を二つに切断します。
親知らずは無事に抜歯されました。このとき、歯を抜歯した部分に、歯の破片が残っていないか、余分な歯ぐきがないか、出血がないか、骨の中の神経が出てきていないかなど、調べます。そして、十分に消毒します。
歯を抜いた部分に薬を入れ、開いた歯ぐきを元に戻します。そして、十分に消毒してから、歯ぐきを糸で数本、縫合します。糸は通常、1週間後に抜糸します。