矯正治療とは?

「健康で、文化的な生活を送ること」は私達の誰もが希望する事です。そして、私たちは健康であるとともに美しくありたいと思っています。昔から、美しい人を表現するのに、『明眸皓歯(めいぼうこうし)』という言葉が使われています。明るく澄んだ目ときれいにならんだ白い歯はその最も大きな要素です。矯正治療とは、八重歯、乱杭歯(歯の凸凹)、受け口、出っ歯、すきっ歯のような、悪い歯並び・咬み合わせをきれいに揃えて、上の歯と下の歯のかみ合わせを良くすることで、口もとの形を整えるのと同時に、食べ物をよくかめるようにすることを目的としています。

なぜ矯正治療が必要ですか?

歯並びが悪いと、次のような障害が起こります。

  1. 食べ物をうまくかめない。(咀嚼機能障害)
  2. 歯が磨きにくく、むし歯になりやすい。
  3. 歯周病(歯槽膿漏)になりやすい。
  4. 口臭の原因になる。
  5. 言葉がはっきりしない。(発音障害)
  6. 外見の悪さから、劣等感におちいる。(心理的障害)

なかでも、心理的障害は見逃してはいけません。 他人と違う咬み合わせや、外見を気にして、劣等感におちいる人は少なくありません。

きれいな歯並びに直すことは、口元を美しくするばかりではなく、健康の増進、さらには心理的発達をもたらすために必要なことなのです。発音を明瞭にさせるとともに、むし歯や歯周病になることを防ぎ、健康を一段と増進させようとするものです。子供の場合でも、成長とともに美しさに敏感になってくるので、きれいな歯並びに整った容姿は、明るく積極的な性格をもたらしてくれることでしょう。