歯肉炎・軽度歯周炎

歯の周りのプラークをそのまま残しておくと、唾液中のカルシウムの成分と結合し、歯石となります。プラーク・歯石の中には、何億もの細菌が住み着いています。この細菌が、毒素を出します。すると、歯ぐきが反応して炎症を起こします。

  • 歯の周りの歯ぐきが腫れます。
  • 歯を磨く時、歯ぐきより出血します。
  • 痛みはあまりありません。

中等度歯周炎

歯の周りのプラーク・歯石をそのままにしておくと、どんどん増えていきます。また、中の細菌は一層増加します。歯ぐき・歯槽骨の炎症はひどくなります。

  • 歯ぐきの腫れがひどくなり、歯ぐき・骨が少し溶けてしまい、歯の根が露出します。
  • 歯ぐきからの出血がひどくなります。
  • 歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)から、膿が出ます。
  • 歯が少しグラグラしてきます。
  • 口臭が気になることがあります。

重度歯周炎

歯の周りのプラーク・歯石および中の細菌は、さらに増加します。歯ぐき・歯槽骨の炎症はさらにひどくなり、歯を支えることができなくなります。

  • 歯ぐき・歯槽骨はさらに溶けてしまい、歯の根の先の方まで露出します。
  • 歯が上下左右に大きく、グラグラと動揺します。
  • ものを噛むと、痛みが出てきます。